パンは友達
パン業界の大先輩であり、とても尊敬する方がこう言いました。
その方にとって、パンとは何ですか?と質問したところ、一言では言えないなぁと言いつつ、でも一言で言うとと・・・・お願いすると、
パンは友達・・・とおっしゃいました。
この仕事を通して出会えた友達が財産だと言われたのです。
とても嬉しかったです。。。私も心から同感だったからです。
最近ずっとずっと気持ちの整理をしきれずにいました。3月上旬に見に行ったフランスで行なわれたクープドモンドドゥラブーランジュリー(パンの世界杯)そこで、日本は優勝しました。その2012年の代表選手を目指した2009年。最終選考までなんとか行けたけど、代表になることはできませんでした。今年、次の代表選手選考が始まることがほぼ決まっています。はじまるとすれば9月には1次選考が始まります。私の親友のSさんはもうそれに向かって試行錯誤の試作を始めました。そしてWさんはイバカップの日本代表として日々トレーニングを重ね会うたび毎に大きく成長をしていくのが肌で感じれるほどです。私の心に大きくあるのは、フランスにおける夢で、それが心の多くを占めすぎて・・・クープへの挑戦を決めきれずにいたのです。クープへ挑戦すること=生活のすべてをそれのために捧げるくらいの決心が必要と言うことです。そのくらいの決心がなくては、挑戦しても無理なのです。夢に出てくるくらいそのことだけを考え続け、その情熱を持ち続けないと1次・2次・最終と勝ち残っていくことは到底無理なのです。だから、決心が必要なのです。Sさんと話をする中で、Wさんの、前に進む姿を見て・・・・やっと心は固まりました。もちろんフランスの夢はあきらめません。その道のりの一つの通過点として、クープドモンドの日本代表を目指すことにしました。その道のりを歩むことが、自分への自信と技術と精神力とこれからの自分に必要なことを学ばせてくれると分かっているからです。友人の2人ともが言ってました。チャンスはそう訪れない。そう・・今そのクープを目指せる環境にいると思うからです。信頼できるスタッフに囲まれトレボンと言う場所があり・・・そのことに感謝して、自分の成長がきっと多くの人の役に立つことを願いつつ、頑張るつもりです。結果にはこだわっていません。その道のりすべてが必要な学びであることがわかっているからです。あきらめず、頑張りぬく決心です。2012年代表選手として活躍した友人のSさん、多くのことを学ばせていただいた恩人のYさんも元日本代表選手であり、自分を取り囲む友人みんなが、それを目指し頑張っている・・・そんなみんなと付き合っていくには、私ももっと自分を高めていかなくてはと思ったのも、決心の要因です。
パンは友達。
心から友人に感謝です。みんなに出会えたことに感謝です。

























