2017年6月11日 (日)

アニマシオン

今日は、働くパン屋の前で、アニマシオンをしました。店の前に立って、売台にパンを並べ試食を勧めて、販売促進を図る催しのことです。その売り子をしました。

今日は、アニマシオンをやるからかおりが、その係よー。と言われた時は、神様はこんなことまで経験させてくれるのだと様々なことを経験させてもらえることに感謝しました。今日は、初めて、銀行にレジ金の両替にも行ったし・・・・着々と神様の宿題をこなしている実感。。。

アニマシオンにはちょっと暗~い思い出が伴っています。去年パリの店の責任者やっているとき、売り上げよくないからって、2か月くらい続けて毎週1~2回のアニマシオンをするように言われやりました。。。。その変わる数の多い製造の商品を作り、こなすのが大変でしたし、それ以上に気持ちが大変だったんだと思います。。。もうやらなくていいって言われた時、それは私が店を離れることを受け入れた時と同じくらいだったし・・・なんかいろいろ気持ちはぐちゃぐちゃだったけど、ほっとしたのを覚えています。ほんといつも寝るとき、起きた時、ちっちゃな8畳くらいの部屋だけど、今が幸せだなぁと思いつつ、あのパリの広~い部屋で寝るとき、目覚めたときに感じてたあの日々のつら~い心の気持ちを思い出します。。。でも、本当にあのパリでの経験に心から感謝しています。その機会を与えてくださった人にも、心から。あの経験のおかげで、今があり、あの経験のおかげでたいていのことは乗り越えていけると思ってます。その時に、アニマシオンをやる専門の販売員がやってきてたんです。声が大きくて、テンション高くて、いかにもお客さんにお勧めして売るのがうまいプロの人です。

そんな思い出をふと思いつつ、今日は自分がその役割をしました。普段顔なじみのお客さんとももっと話ができたり、勧めたものを買ってくれると嬉しかったり、何より外の木々の緑が気持ちよくて・・・・・自分が店やった時には、こういう風にしてまだフランスにはなじみが少ないパンドミーなどの商品をお客さんにお勧めして売ればいいんだとか考えつつ・・・言葉のハンディー背負いつつも最近は気持ち的に強くなった自分をちょっと褒めれるような一日でした。

物件探しは、なんこう中ですが・・・来週、ラファイエットのいい場所にある物件の現在ほうがいな価格のネゴシエ,価格交渉に行ってきます。いつみても、波乱万丈だなぁ。。。。あたって砕けろ作戦2かなぁ。何でもやらないで後悔するよりやって納得したほうがいい。

2017年6月 3日 (土)

そして、やっぱり道は簡単ではなかった。。。。という感じ。

可能性あると不動産から電話かかってきたラファイエットの物件は、やはり無理だということが分かり、昨日わかってはいたけど、気持ちは沈みました。。期待もたされ,決まりそうでだめで、落ち込んでやっと立ち直ったら、また期待もたされ、そしてだめ。なぜ、あの時、この話が突然出てきたのか?考えてみて、あのつぶれたパン屋に決めようとリュアンさんと訪問したあの日にかかってきた電話、きっと神様が、ちょっと待った~!!といったのかな~。それで、一歩気持ちをひいてあの物件を見れて、家に帰って、夜自分の心に浮かんだほんとうの自分の気持ち、それは、ここではない、ということだったから。あの場所に感じたのは、パリの時に感じていた心に感じていたその場の持つ念というか空気感の重さ、その感じだったから。。。すべての時間と思いを捧げてここでパン屋をするなら、気持ちいい場所ですべてのエネルギーを費やしたい,そう思ったんです。オープンはただのはじまりの一歩に過ぎない、それから長いきっとまた波乱万丈な道のりが待っているとしたら、心が喜ぶ場所を選びたい。。。

そんなこんなで、やっぱり人生は自分の描いたようには進まない。。。落ち込むし、気持ちも落ちる時もある、でも、それは仕方ない、そんな気持ちの時もある。

でも、冷静に自分を眺めてみて、すべては本当に恵まれている。恵まれすぎている。。。自分のことのように不動産とやり取りし、私のために説明し、話をしてくれている友人,彼は昨日ラファイエットのことで話をする中、その不動産と2日も話をしたこと,その不動産に私のことを詳しく語り、私のためにその不動産はきっと場所を親身になって場所を見つけ出すよと彼を味方にしたと語ってくれたけど・・・・・そこまで私のためにいろいろやってくれることが嬉しかったのと・・・・まぁそうはうまくいかないだろうけど、その気持ちだけでもう十分に幸せって思えた昨日。

今日リュアンさんのところに仕事帰りにパン買いに行って、物件のこといろいろ話してて、忙しいリュアンさん・・・それなのに、前彼がいいと思って見せてくれた場所に、今から行こうか,少し時間取れるからとか、でもこれからのことをじっくり話す時間は取れないから来週にしようかとか・・・・そう考えてもらえてるだけで幸せって思えた今日。

だから、とりあえず見た目は全然うまくいってないけど、実は幸せです。本物の友人と尊敬できる人のそばにいれて、頑張って前を目指せてて、これからを夢見れてて。

今日,仕事帰りラファイエットの物件まで自転車乗りながら9Kくらい、緑まぶしい日差しの中・・・考えてたこと。

私の母は、最後自分の思いどうりにはできなかった,やりたくなかった抗がん剤もやったし、家には帰れず、亡くなったのは病院だった。。。それでも、そんな状況の中でも、いろんな葛藤があっても、最後の最後まで真剣にまっすぐに生きてた。ありがとう、ありがとうとつぶやきながら・・・・その母の生きる姿は、絶対に一生忘れない。だから、私もどんな状況の中でも、今に感謝して,精一杯に毎日を生きたい,あきらめず誰かの力になれる人生を選びたい,そう心に誓ってます。

2017年5月30日 (火)

今は、待つときです。やっと決心してリュアンさんにも立ち会いお願いして物件を訪問し貸主と話をしたあの日、その約束の直前に不動産から電話。。。。どう運命が流れているのかよくわからないけど、今までの経験上、すべてには見えない秩序が働いている。というわけで、五月末まで待ち、6月に入ってラファイエットの物件がもしかしたら契約できるかもしれない・・・・でも、今までの振り回されまくりの流れから、うまくいかなくても、まぁいつもの感じねとあんまりがっかりしないと思う。

だって、はっきりわかったことがある。

どんなに考えて焦っても、むだなこと。今を生きればいい。だから、今は待とう。。。流れに身を任せ、今できることをやりながら。心を自由に、気軽に。。。

というわけで、趣味のない私はフランス語の勉強と、リュアンさんから借りたパンの本を辞書引きながらパンの歴史勉強中・・・。

2017年5月27日 (土)

Dsc_0103_1 フランスは暑いです!5月末だというのに、今日はお昼33℃くらい部屋の中・・・外の方が風があって心地よく感じました。早く屋根裏部屋引っ越さなきゃ・・・暑いです。大聖堂の見える川沿いの道今日の様子です。青い空と緑がとってもきれいでした。

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今週月曜日の、アソシエーション。夢のようなメンバーで開催できました。こんなに早く、こんなすごい集まりできたら、これからアソシエーションもっともっとすごいことできるんだろうなぁってワクワクします。パン業界の素晴らしい心を持った職人さん達

懇親会の料理を準備するために、リュアンさんは店のカギを貸してくれました。自分の家のように使いなさいと・・・・なんていうやさしさ。彼らしい鍵、カギに本物のパンがくっついていました。

Img_3811 この写真、一生ものです!あの感動した本の著者ハメルマンさん、尊敬するリュアンさん、シロンさんに囲まれて、すごい幸せそうな私です。こういう心ある職人になりたいです。

18558839_10206925688781192_80831851 すごい感じの勉強会・・・

Dsc_0102 この場所と雰囲気いいと思うんだよねとリュアンさんが連れて行ってくれた、今旅行代理店のこの場所。貸主に電話してくれたり借主にバイユを売る気はないのかとリュアンさんは電話してくれてた・・・・なんて優しいんだろう・・・・物件探しは難しすぎる、でも、もうこの優しさだけで十分だって何度も思った・・・・すべてをひっくるめての道のり、あせらず。今を生きる。それにしてもあついよ~

2017年5月17日 (水)

明日、ここにしようと今心に決めている物件に行って、貸主と家賃などの条件を話します。リュアンさんに、考えた末の私の結論を伝え,そこにしようと思う,どう思う?と意見を求めに行きました。その時に,その物件を見に行くのに立ち合おうかと言ってくれたので、改装工事のポイントや機械設備におけることなど見てもらおうと思っています。私一人では到底目標はできないことだけど、神様は必要な人を必要な時にきちんと与えてくださるのだと・・・リュアンさんの心強い存在に感謝です。

果たしてどうなるのか?ここに決めるのか・・・まだわかりませんが、前へ進みます。

来週月曜日は日本からのパン職人の方8人近くと、ユベールシロンさんやアメリカのハメルマンさんと、アソシエーションのみんな合わせて27人で、リュアンさんの店で勉強会と懇親会です。その準備と,料理の準備もしなきゃいけないので・・・

先週は、母への思いに浸っていたけど、今はそんな時間もなくなって。。。毎日を頑張ってます。

今、アブリエという隣町へヘルプのブーランジェで行ってるので、自転車で往復1時間くらい。。。慣れればそれが当たり前になるものですね。日本の時の車生活の時の私だったら、大変だろうぁってえ~っつて思うでしょうが、洗濯機がない生活毎日手荒い生活も、慣れればそれが当たり前になる。便利なことに慣れ切った私たちは、どこまで便利を求め続けるのだろなぁと思います・・・。店のオーナーが店で車をかったらしくあと2週間で来るから、それを通勤に利用していいって昨日言われたけど・・・フランスのほとんどの車はオートマではなく、マニュアル車で・・・・交通標識など多々の違いがあり、嬉しいような・・・いやこのまま自転車で十分だとも思っている今です。そのうち車運転しないといけないと思っていますが、今仕事と学校と物件のことと・・・これに加えて自動車学校みたいなところにちょっと練習の講習受けにいく暇もないしなぁ・・・と。いきなりあまたの中が忙しくなってるこの頃でした。

あついです、フランス。夏みたい・・・でも明日は雨みたいだから、自転車はちょっと大変・・・慣れればこれも、雨だからしょうがないなぁと思えるこの頃。

2017年5月13日 (土)

一週間前5月6日土曜日、私の心から愛し、尊敬する母はこの人生を終えて旅立ちました。がんが多くの場所へ転移しながらも、何とか治したいと最後まで精いっぱい生きようとしたその姿は心に深く刻まれました。最後には一緒にいれませんでしたが、亡くなる2週間前日本に帰国し一緒に過ごせたその時間はとても素晴らしいものとなりました。呼吸がうまくできないため意識状態も良くない中、母が口の中で、もごもごとつぶやいていた言葉は、ありがとう,でした。ありがとう。ありがとう。ありがとう。。。。

勉強しなくてはと母が言うので、何を勉強するの?と聞いたら、信頼する先生の病院に転院して,もっとがんのことを勉強したい。勉強してよくしたい。もう時間がない、ここで過ごしている時間が無駄に思う。最後の最後まで,それが母の生き方をまさに表した言葉でした。生涯を通して,学ぶということを続けた母でした。母が結婚して5年目、仕事中の事故で父が突然亡くなり、私と妹の2人を大学まで事務の仕事で母一人で働いて行かせてくれました。私たちが卒業し就職すると、好きなことをしたいと、自分自身で学び、資格を取って整体の治療院を開業しました。少林寺拳法の道場で副道院長として子供達を指導したり,長崎や福岡の小学校をまわって偉人伝を読み聞かせたり、今の時代の子供達に道を伝えたいと、人のためにと志した人生でした。山に登るのが好きで、雪山など本格的なものから、近くの山まで,木々や花の美しさを楽しむのが好きでした。

母の病気を通して、私はほんとうに多くのことを感じ,学ぶことができました。病気になってから、心の底から多くのことを語り合いました。だから、ほんとうにすべてに感謝です。母が亡くなったのは、悲しいことだけど、これは人生の一部であり、私たちは貴重な多くの学びと、心のつながりとともに多くのことを確認しあい、この人生の素晴らしい時間を過ごしました。

病院の点滴からの栄養ややっと食べれてもなんの味気ない食事の中、最後に食べ物として喜んで食べてくれたものは、私が作ったスープとおばさんと私が手作りして家のオーブンで焼いた母が好きなパンだったと思います。日本に帰った1週間、病院へ毎日内容を変えてスープを作って持っていきました。豆のスープ、かぼちゃスープ,さつまいもと人参のスープ・・・それを母は、おいしい。そう言って食べてくれました。

あたりまえだけど、決して当たり前ではない。ごはんを食べれるということ。それが心のこもったものだったらどんなにか素晴らしいものなのか。息ができて、外を気持ちよく歩けて、仕事に行けて、心通う友と語り合えて、お風呂には入れて、落ち着く家で過ごせる,そのどれをとっても、ありがたいことなんだって思います。

母の最後からあらためて感じたこと。

9月にパリの仕事を終えて、10月日本に帰国し,フランスに帰るとき、母と5月にフランス出会おう。母も頑張って病気を治し、私も頑張って物件探して、パン屋オープンさせて,そこで再会しようって目標を立てました。現実は、その5月母は生涯を終えました。もし、そんな未来が私たちにわかってたら、怖くて前に進めないかもしれません。きっとあの時、私はフランスへは戻れないと思いました。

目標も、夢も描くべきだと思います。でも、人生は自分の計画通りには進んではくれません。だけど、振り返ってみれば、どんなに苦しくて悲しい出来事からも多くの学びをもたらしてくれているものです。最終的にはすべて自分にとって必要なことが与えられているものです。だから、未来を心配せずに、今を生きればいいんだと思います。焦ることなく、信頼して、今、この時を精いっぱい生きる。

今日というこの日を迎えることができて、経験できるすべてのことに感謝、ありがとう、そう毎日を楽しんで波乱万丈の私のこの人生精一杯生きてゆきたいです!

2017年5月 5日 (金)

たまには、遠くから自分を見つめてみるほうがいい。近くからだと今の自分の姿は見えないから。

週に2回はリュアンさんのお店にパンを買いに行く。前、リュアンさんが自分が働いているとこのパンは食べないのかって?言ったけど、いろいろお世話になったリュアンさんのパンを食べるって決めてるのと、彼に会うだけで、ほっとする。彼の優しい表情は、いろいろあっても心を癒してくれる、だから、リュアンさんに会いに行く。私も、そんなパン屋になりたいっていつも思う。。。

今日はパン作ってて、販売してた女性が,かおり知ってる?あなたは、優しいよ。自分で分かってる?って言ってくれた。普通だよと答えたけど。。。みんなはそうじゃないというのは分かる,結構きついなぁと思うことあるし、フランスがそういう感じなのかよく分かんないけど、ひとのこと思いやって・・・というのはあまりないかもしれない。ころころ場所が変わって働くのは結構大変,その場所の担当者ごとにやり方を合わせ、言われることそれぞれだし、でも、いつもみんなに笑顔を届けよう,笑顔でいようと決めてる。心の中で納得できないと思うことあるけど・・・神様の問題またやってきた~!と自分の取る態度を反省してみたり。。。今、ここにいる意味あるから、私はここに置かれてると。。。

来週からまた、違う店にデパナージュ(病気とかで急に休んだ人の代打で働くこと)にしばらく行く。今でも3つの店を,パンの製造だったり、販売員だったり、キッチンで料理してたり、パティスリーの手伝いしたりいろいろだけど、4つ目の店だ~。。。アンジェ,隣町のロワール川近くのポンデセ,今度は反対側のアブリエという町へ、自転車で~!

フランスに来て、いろんな経験したなぁって思う。シャルトルでまずは、パンの製造をやり、パリではジェオン(一軒のパン屋の責任者)として、アンジェに来てからは販売、キッチン,製造、いろんな店のデパナージュ・・・うん、一通り、フランスのパン屋のすべてを経験って感じ。

夢は持つべき,目標も持つべき,自分の心の声を聞き、心に従い生きるべき。

でも、人生は自分の計画通り、予定通りには進まない。でも、最終的にすべてはもたらされる,期待せず、いま目の前にあることに100%力を注いで,一歩ずつ今、ここを精いっぱい生きる、それしかない。

あせるなって、自分に言い聞かせつつ、きっとすべてはうまくいくんだから。。。

ところで、今週末は、フランスの大統領選挙。実は日本にいたときは選挙とか無関心だった。でも、フランスでは選挙への関心がかなり高い,学校でも授業の最初に必ず生徒と先生で選挙の話題が始まる・・・・政治に関する考えを普段から持ってない日本人の私は、意見できない・・・・やっぱり、育ちが違うって思う,普段からの意識というか,日本にいるときは感じなかったけど、守られているというか安心して生きてけるそんな感じ。フランスはそうじゃない,失業率も10%くらいあるし、労働法はじめ,テロのことそれへの対応が誰が選ばれるかで全く違ってくる、そういう危機感,自分たちのことってとらえる雰囲気がある。この前、人生で初めて,大統領候補のテレビでの討論会3時間近くを見た。。。。。日本では全く関心なかった私が。。。結構おもしろかった。うん、いろんな意味でいい人生だと思う。全然思い通りにいかないけど~。幸せ。

心って、すぐにぐらつくものですね。すごく幸せを感じてるとき,その次の日には落ち込んだり、心ってかってにそうなってしまうものな気がします。ちょっとしたことがきっかけで幸せになったり、そうじゃなくなったり・・・・

昨日、学校帰りに友人が言った言葉が、心に残り続けました。

普通にいること、それだけで十分に幸せなんだと思う。

最近沈み気味の心をどうにかしたく、今日起きて、青空見上げて、ありがとうを探してみました。ずっとフランス語勉強したい、勉強する時間がほしいと思ってて・・・・学校行けて、勉強する時間があることにありがとう。フランスで生活し働きたい・・・労働ビザがもらえた日の喜び、アンジェで何とかビザがつなげた時の喜び、アンジェに住めたらいいのにと先が見えなくなったパリでのあの日のこと・・・・すぐ忘れちゃうけど、今ここにアンジェにいることにありがとう。そうなりたいと思ったことが、時間はかかったりしたけど、すごく遠かったり簡単ではなかったけれど、まったく自分の思い通りには物事が進まなかったけれど、すべてが与えられていると、ありがとうっていいながらわかりました。

物事は自分の思った通りには進んではくれない、でも心に描き、あこがれたことはすべてが実現する。心に従い実行したことは、決して間違っていなくて、すべてがやるべきことであり、その時間がその後にとって貴重なものとなっている。

だったら、今、思い通りに進まない物事もちゃんと、うまくいく。すべてが完璧な形で目のまえにあらわれる。それは困難な道のりかもしれない、でも今までもそうだったように、それをちゃんと乗り越えて前に進んでいく,その素晴らしい経験を堪能し人生歩んでいく覚悟はできている。

健康で生きていけること、おいしくご飯を食べ,春の空気をすって、今を生きれてることに感謝します。4月末フランスで会おうと母と約束した,そのことは実現できなくて・・・こんなに早く母の状態が変わってしまうなんて信じれないけど、最後の最期まであまりにもたくさんのことを教えてくれた、だから、すべてのことはそのままで、そのままで、いいんだって思う。ありがとう。

2017年5月 2日 (火)

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CMAシャンブルドメティエに送るために準備している40枚近くの書類たち・・・

今日も仕事しながら、今ここで過ごしているこの時間が無駄ではないのか…そう感じずにはいれなかった…早く結論を出したい。でも、今は目の前にあるやるべきことをやるしかないし、時期が来たら物事はちゃんと動き出すことも知っている。。。。

でも、もう先は長くないだろう母の命のこと考えれば、今という時間を大切に過ごさないと思うし・・・・早く自分の果たすべき仕事をしないと…と思う。

まだスタートラインにも立ててない。。。

CAPという資格を持っていない私は、この国でパン屋を始めるにあたって,その資格同等の技術を持つということを証明し,その特例をシャンブルドメティエ(商工会議所みたいな感じ)に依頼しないといけない。。。。そのための書類作り、今までのやってきたことを証明する資料集め、MOFのリュアンさんや、ユベールシロンさんや知っているフランスの職人さんに、私がちゃんとした技術を持つパン職人であると証明してくれる証明書みたいなのを書いてくれるよう8人もの人に手紙を書き、返信用封筒を入れ・・・現在3人の人からその証明書を受けとった、その書き添えてあった文章に涙した。。。。その心の温かさに頑張らなきゃって思えた。。。。その証明書も同封し、今週シャンブルドメティエへその特例処置の依頼状を送る。CAPを受けようかと思ったけど、今更マット運動や化学や数学や英会話や国語をフランス語で受験すること,それを勉強する時間を考えると、この依頼状にかけるしかない。。。CMAへ問い合わせ,依頼状つくりにアドバイスをくれた友人へ感謝。ほんとうに、この国に来て、友人たちに助けられてきた。。。彼らへの感謝はぜったい今後も忘れない。。。

Dsc_0029_1 仕事のあと行ってる、アンジェの中心にある語学学校。仕事以外のすべての時間はフランス語を勉強して・・・それでも思ったようにはぜんぜんしゃべれないし・・・けど地道にやるしかない。

物件見つけたい!パン作りたい!パンを通して誰かの役に立ててるって実感がほしい。。。最近です。

2017年4月28日 (金)

ありがとう。

1週間だけ日本に帰ってました。母のそばで過ごした1週間、本当にたくさんのことを感じ、心に刻むことができました。

あたりまえだけど、あたりまえすぎて普段忘れてしまっている大切なこと。

普通に息をして、食べ物を美味しいと味わえて食べれて、気持ちいい外の景色や空気をすって街を歩くことも、すべてのことがあたり前ではなくて、本当にもうそれで、素晴らしいことなのだと。。。。

もう自分で自由のきかない、つらそうな母がつぶやいていた言葉、ありがとう、ありがとう、ありがとう。。。忘れられない。

がんで、食べることも息をすることもむずかしくなった母が転院を願って私たちに行った言葉、勉強したい、もっとがんのこと勉強して良い状態にもっていきたい、勉強したい。。。今のここでの時間が無駄に思える。。。時間がない。。。その言葉が、母の生き方、あり方を現していると思ったし、まさに今私が、今の自分に対して感じていることだったので、同じ血を受け継いでいるなぁと改めて。。。勉強したい、常に学ぶことを生涯にわたり努力し続けてきたその母の生き方をあらわした言葉だと思いました。

パン屋をフランスで開業するための物件を見つける、そのこと、ただそのスタートの一歩さえも、こんなにてこずって、苦労し見えてくるのはむずかしさ…そんな現状の今です。すべての可能性を試します。プライドや迷いを捨て、いろんな周囲の思わくも、ごちゃごちゃしたこともどこかへ置いといて、静かに自分の心に問いかけ、結論を出します。もうすぐフランスに来て3年、十分にこの目標だけのためにすべての時間を費やしてきました。パンを作りたい、そのパンを通して多くの人とつながりたい、そう強く思う今です。

波乱万丈のこのフランスでの日々に、そのありえないような経験に感謝、ありがとう。

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