2012年5月17日 (木)

パンは友達

パン業界の大先輩であり、とても尊敬する方がこう言いました。

その方にとって、パンとは何ですか?と質問したところ、一言では言えないなぁと言いつつ、でも一言で言うとと・・・・お願いすると、

パンは友達・・・とおっしゃいました。

この仕事を通して出会えた友達が財産だと言われたのです。

とても嬉しかったです。。。私も心から同感だったからです。

最近ずっとずっと気持ちの整理をしきれずにいました。3月上旬に見に行ったフランスで行なわれたクープドモンドドゥラブーランジュリー(パンの世界杯)そこで、日本は優勝しました。その2012年の代表選手を目指した2009年。最終選考までなんとか行けたけど、代表になることはできませんでした。今年、次の代表選手選考が始まることがほぼ決まっています。はじまるとすれば9月には1次選考が始まります。私の親友のSさんはもうそれに向かって試行錯誤の試作を始めました。そしてWさんはイバカップの日本代表として日々トレーニングを重ね会うたび毎に大きく成長をしていくのが肌で感じれるほどです。私の心に大きくあるのは、フランスにおける夢で、それが心の多くを占めすぎて・・・クープへの挑戦を決めきれずにいたのです。クープへ挑戦すること=生活のすべてをそれのために捧げるくらいの決心が必要と言うことです。そのくらいの決心がなくては、挑戦しても無理なのです。夢に出てくるくらいそのことだけを考え続け、その情熱を持ち続けないと1次・2次・最終と勝ち残っていくことは到底無理なのです。だから、決心が必要なのです。Sさんと話をする中で、Wさんの、前に進む姿を見て・・・・やっと心は固まりました。もちろんフランスの夢はあきらめません。その道のりの一つの通過点として、クープドモンドの日本代表を目指すことにしました。その道のりを歩むことが、自分への自信と技術と精神力とこれからの自分に必要なことを学ばせてくれると分かっているからです。友人の2人ともが言ってました。チャンスはそう訪れない。そう・・今そのクープを目指せる環境にいると思うからです。信頼できるスタッフに囲まれトレボンと言う場所があり・・・そのことに感謝して、自分の成長がきっと多くの人の役に立つことを願いつつ、頑張るつもりです。結果にはこだわっていません。その道のりすべてが必要な学びであることがわかっているからです。あきらめず、頑張りぬく決心です。2012年代表選手として活躍した友人のSさん、多くのことを学ばせていただいた恩人のYさんも元日本代表選手であり、自分を取り囲む友人みんなが、それを目指し頑張っている・・・そんなみんなと付き合っていくには、私ももっと自分を高めていかなくてはと思ったのも、決心の要因です。

パンは友達。

心から友人に感謝です。みんなに出会えたことに感謝です。

2012年5月12日 (土)

毎月12日トレボンパンの日!

平尾店の若きエースの佐藤さんが作ってくれているホームページのフェイスブックに今日のパンの日の写真がなかったので、私のブログにのせちゃいますね。

佐藤さんいつもありがとう!私も楽しみにフェイスブックのページチェックしてますよ。

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あ~フランス!っていうパンの大きさです

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こういうパン食べると、パンのうまさってこれって!しみます。発酵種60%、吸水も多い配合のオーバーナイト製法のパンです。

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ちょっと見えにくいですが・・・・アニス・クローブ・シナモン・オレンジの皮・バニラなどでシロップを作り、それを生地に配合し、柔らか~いブリオッシュです。卵の配合量が多いのもあり、断面はまるでカステラ・・・ソフトで味もおいしくてスタッフには大好評でした!

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バターと一緒に、がっつりチーズをはさんだバゲットサンド。フランスでは、いつもこうして食べてました。チーズも安いし、バゲットもおいしいし、最高に好きな組み合わせでした・・・(懐かしいよ~でも、日本はチーズ高いのでパンの日くらいにしかこんな大胆なことできません)。右は、スタッフみんな大好きなうすやきピザ今日はお得価格で登場。キャナルでは早い時間に完売でした。

毎月12日のパンの日は、この日だけ特別のパンを焼いています。そのために商品を考え、みんなに教えて、作るんです。ぜひ楽しんで食べてくださいね。

来月12日のパンの日も、特別なパン焼きますのでお楽しみに!

最近ますます心にあるのがフランスで働きたい生活したいという素直な気持ちです。自分の周りにあるものを冷静に見てもすべてフランス色な事からも分かるように、そう導かれてると信じてます。でも、きっとそれには時期があります。今の最善を尽くし、その時期を待つこと、自分を信じること、迷わないこと、日々の学びを経験し成長すること。焦らず、毎日を楽しむこと。すべての出来事には意味があり、その時は分からなくても、後できっと役に立つ時は必ず来る。そう思います。

あきらめることなく必死に努力すれば、信じられないタイミングで信じられない手が差し伸べられる・・・・そんな今までの経験の不思議を思いながら、今度はどんな出会いや出来事があるのだろうと考えると人生の絶妙なおもしろさを心から思います。

2012年5月11日 (金)

パンとスープとサラダのセット始めました!

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パンとスープとサラダのセット 680円

いろんなパンの盛り合わせと生ハムサラダ、スープ、バターのセットです。

いろんなパンを少しずつ食べたい人にお勧め、朝食に昼食に、ボリューム満点なので仕事帰りのお腹がすいた時にもいかがでしょうか。

コーヒー付は、780円です。

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パンサンドアイス 280円

5月13日スタートです。クランベリーとアーモンドが入ったミルク種のパンにバニラアイスクリームとるルバーブイチゴジャムをサンド。こんなおいしさはじめて!って感じですよ。ラスクや自家製オレンジジャム・バゲット・バニラアイスののったパフェ380円も登場します!

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冷やして食べるパンも登場しますよ。

ベリーのタルティーヌとオレンジのタルティーヌ  294円

みずみずしくて、冷たくてこれから食べたくなるデザートパンです。食べてみてください!(5月下旬スタート)

2012年4月17日 (火)

友だち

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トレボンのキャナルの店にて。

クープドモンドやパン作りや人生について語り合えて、久しぶりに心から楽しいなって思える時間が過ごせました。頑張ろうって前に進む力がもらえました。

ありがとう・・・私の大切な人生の友達。

2012年4月16日 (月)

カルカッソンヌへ①

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いつかは行きたいと思ってたカルカッソンヌへ念願かなって行ってきました。ルルドからカルカッソンヌへ列車で行けました。ルルドからまずツゥールーズへ45分くらい。ツゥールーズで列車待ちを1時間くらい・・・3年位前サフコンの研修旅行でこの地を訪れたことを懐かしく思い出しましたツゥールーズからカルカッソンヌまで1時間の列車の旅でした。駅のそばをミディ運河が流れてました。駅から城壁に囲まれたシテまでは、30~40分くらいです。今回旅の荷物をすべて持ち歩いてたので、スーツケースに、背中に背負うリュックにと大変です。シテの中のホテルはいい聞いていたので、インターネットでシテの中のホテルを予約しました。駅から歩いてやっとの思いで城壁に囲まれたシテに着くとシテまで右の写真のような坂が出現しました・・・・そうですよね、昔は敵からの攻撃を守る場所だったはず、だから高いはずです。スーツケースは手に持つしかなく・・やっとの思いで登ってもシテの中は、左の写真のようにすべて石畳、スーツケースはやはり手に持ち上げるしかなく、コートを着てるくらいひんやりな気候なのに汗だくでした。やっとシテの入り口に到着し、お店の人にホテルの場所を聞いてみると、1軒目の人からは知らないから隣の店に聞けと言われ・・・隣の店の人は、この住所シテの外よ!と言うではありませんか・・!やっとの思いで登ったのにまたシテを出る事になりました。シテの逆側の外に出たはいいもののどっちにいけばいいか分からない?・・・トホホ・・どうしようって感じでした。そこで、ホテルへ電話しました。電話のフランス語は難しい・・・顔が分からないから。でもそんなことは言ってられません。ホテルの場所が分からないと場所を聞くと、ホテルの人はシテの中よ!と言うではありませんか!ええっ・・・って感じでした。また戻らなきゃ。なにやら広場の近くだからそこに行ってまた場所を聞きなさいと言われ、私達は家に帰るからドアの暗証番号を伝えるわと・・・じゃあね。と電話を切られました。トホホ・・・分かったような分からないような、でも行くしかないとまたシテの中へ。しばらく行くと、2人の警察官を見かけました。思わず走り寄りました。ムッシュ~!!すみません、この住所を探してるんですけどと話しかけ、警官2人に付き添われ、ホテルの場所を探しました。とてもいい人でした。世間話までしながら・・・荷物持とうかなんて言われて(もちろん断りました。あまりにも申し訳ないので)・・・何軒か店に場所を警察の人が尋ねてくれ、やっと見つかりました。シテの城壁の中の外れのほうで一人で見つけるのはちょっと困難な小さな4つくらいしか部屋のない家みたいな感じでした。警察官の方にお礼を言ってお別れしました。一緒に写真を撮ろうかと思ったほどいい思い出になりました。ほんとに心の優しいフランスの警察官の方でした。すんなりホテルに行けるのが一番よいですが、今回はとても苦労してやっとホテルに着いたので、思わず部屋に着いた瞬間どっと笑いがこみあげて来ました。

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左がうわさのホテル(このホテルははずれです・・いろんな面でよくなかったです)右は、シテを取り囲む城壁です。確かにシテの中のホテルは趣があっていいかと思いますが、観光バスとかで行けるのならいいけど、一人旅とかだったら荷物も多いだろうし、シテの外のホテルに泊まってシテの中に遊びに行くほうがいいのかなって思いました。まぁ私にとっては忘れられない、いい思い出になりましたが・・・。でもそんなものですよね。苦労してやっと出来たことって何でもそうですが、忘れられないいい思い出になってますよね。

2012年4月 3日 (火)

ルルド

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ずっと行ってみたいと思ってました。そして今回念願かなって行ってきました!ルルドへ。フランスの人へ、ルルドへ行くんだといっても通じませんでした・・・発音が違うようです。フランス語の発音は難しく私にとってはちょっとしたアクセントの置き方の違いであっても分かってもらえないことって多いですweepキリスト教でもない私がなぜルルドを知ったかというと・・・私が好きでたくさん読んでる翻訳家の方の本にフランスで一番エネルギーが高い場所はルルドだと書いてあったからです。パリモンパルナス駅からルルドまで6時間です。ポワティエ→ボルドー→ポーなどの町を通ってルルドへ。フランス国鉄のホームページで列車の時間を調べて一番短かったのがこの6時間。Eチケットで86ユーロでした。ちっちゃな街かと思ってたルルドになぜTGVがとまるのか、行ってみて分かりました。ピレネーの山々が背景にあるので、ルルドの駅からスキーバスが出ているのでした。だから、列車はスキーへ向かう団体のお客さんもたくさん乗っていました。いいなぁいつかはフランスでスキー行ってみたいなぁと思いました。(左)はルルドの町の風景です。これは、ホテルの屋上から撮りました。(右)は有名な奇跡の泉のあるマザビエルの洞窟です。今でも水が湧いていて、この岩肌からも水がにじみ出ていました。あまりにも人々が触れるので、岩は黒光りしてました。もちろん私も、この洞窟前で行なわれるミサに参加し、この岩肌ににじみ出る水に触れてきました。そう!どうか私の夢が奇跡に導かれ叶いますように!って。キリスト教のミサとか分からないのですが、讃美歌と小鳥のさえずりとその場の雰囲気がとっても清らかで神聖で、心が洗われるようでした。洞窟左にある水汲み場で、水を飲んで私の体を清め(清められたかなぁ~ゴクゴク飲みました!空いたペットボトルにも汲んで旅にも持ち歩いて飲んでました。)その聖域に売ってある小さな小瓶に水をつめてお土産に持ち帰りました。

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奇跡を信じて世界中から巡礼者が絶えないルルドの聖域とよばれる部分です。左は、洞窟の脇を流れるポー川と聖堂です。1日夜について3日昼に発つまで時間があったので、聖域でゆっくりと時を過ごしました。自分の心とたくさん対話しました。何かが明確に分かることはなかったけれど、聖堂にたたずんでいる時いろんな自分の思いに涙が止まらなかったので、このままで今の自分のままで、自分を信じて前に進んでいけばよいのかと思いました。右は、サンミッシェル門から聖域を撮りました。

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ホテルで食べた夕食のメイン(アヒルの肉)前菜でこの地方のサラダを頼んだらこんもり野菜にフォアグラがのってました。寂しい一人ご飯でしたが、ワインと共にチーズのプレートまで堪能し、お腹いっぱいで部屋へ。ルルドでは、レジデンスジャルダンドルルドというホテルに泊まりました。40ユーロと安く一人で泊まりましたが2人は余裕で泊まれる部屋で、冷蔵庫・レンジもありキッチン・寝室・メインの部屋のあるとてもいいホテルでした。ただ駅からはちょっと遠いです。初めの日ついたのが夜で真っ暗でした。歩こうと思ってたのですが、途中で方向音痴の私にはこの夜の道を歩いてホテルを見つけるのは無理だと思い、タクシーで行きました。(帰りは歩いて駅に行きましたよ。)ルルド自体は小さな町なので帰る頃には聖域の周りの町と駅の様子が把握できるようになってました。パン屋さんやお菓子屋さんものぞきましたが、この地方特有のパンやお菓子を見つけることはできなくて残念でした。見た目にもあまり惹かれなかったので結局購入せず・・・・パリから持って来てたメデールさんの店のバゲットにこの地方のチーズをはさんで食べたりしました。

2012年3月19日 (月)

友達と歌と夢と

この前EFBの次の打ち合わせで、友人のシェフ2人と一緒に食事しました。私達3人はお互いが夢をもち、それに向かって頑張ってる仲間であり、共に悩み、影響し合い、困った時には助け合ってるそんな関係です。2人が言ってました。夢を持つことの大切さ・・・これがあるこそ日々の仕事を頑張れるのだと。私もそうだから、やっぱりみんなそうなのだと改めてそう思いました。夢は、人生を、日々を幸せに生きるためのエネルギーだと思うのです。その夢が叶うかそうでないかに関わらず・・・。

店を運営していくこと、スタッフと共に仕事をしていくこと、目の前にある自分のすべきこと、彼ら2人もそれぞれが大変な思いをしながらのことだと思うのですが、パンを作る仕事ができることそのことに心から感謝していて、ほんとに幸せだねぇ毎日と彼らは言ってました。

私がフランスから帰りの飛行機で聞いた歌に感動して泣いたという話からはじまり・・・歌や語りでも人生のエッセンスみんなに伝えれたらいいね、歌って語ってパン作れるそんな講習会って今までにないんじゃない!それを3人でやろうよなんて話でメッチャ盛り上がりました。パンの話ができて、人生語れて、バカ話で盛り上がれるそんな友人が持ててほんとに幸せだと感じた夜でした。

パン職人を目指し将来の夢を描き、トレボンに入ってくる人、入りたいと応募してくれる人は多いです。製造をみんな希望するのだけど、今のところ製造に空きはないので、販売をはじめはやってもらったりします。私は販売の仕事こそほんとに大切で、店にとっても自分にとっても一番必要なことだと思ってます。でも、早くパンを作れるようになりたいと思う人にとっては、販売の場所に立つことは、気持ちが焦るのかもしれません・・・。そして、違う場所を選び、辞めていく人もいます。もちろん人生は個人の自由選択。どの道に進むかは、その道が悪そうに思えても振り返ってみればよかったことっていっぱいあるのでどれがよいかはわかりませんが・・・。

でも、その願う場所に入れたのなら、もっとその扉を叩いてみればよいのに・・・と思うのです。だめだと思っても、自分の行動が人の心を変えることもできるし、そこでもっと努力して夢を叶えるためにできることがあるはずなのに・・・・せっかくチャンスがあるところに足を踏み入れたのなら、もっとがむしゃらにやってみればいいのに・・・と私は思います。私だったら、そうするのに・・・。例えば、面接で断られても、だめかもしれないけど再度足を運んでみる。どうしても入りたいという意思表示をして見る。採用って縁だから、いい人でも入れないときってあります。製造に入れないなら、自分の自由な時間に、製造を見せてもらったりして学ぶことはできるはず。(私の時代はそして、もっと昔の職人さんは、教えてもらうというより、見て学んできたはず。違うことをしながらでも、周囲のいろんなことに目をひからせては自分の感性を利用して、いろんなことを吸収しようとしたはず)その姿はきっと私の心までも動かすはず。与えられたことだけ、それだけでは扉は開けないことって多いのだと思う。でも、ちょっと足を踏み出せば、その扉が開く可能性は高いと思う。

うちのスタッフに対してそんなことを考えながら・・・自分にもあてはまるのではないかと思った。だめそうに思えても、無理なんじゃないかと思えても、あきらめずに扉を叩き続ける事が大切なんだなと。人の心は変えれる。自分の一生懸命で情熱ある姿勢は必ず道を開くことができる。前に進もう!そう思えた。

2012年3月15日 (木)

フランスへ里帰り③

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8区にできたメデールさんの新しいお店を訪ねました。メデールさんのお店ではじめて働かせてもらったのが、8年前。あれから、ほんとにほんとにお世話になりました。前に進む大きな力をいつももらい、私の大きな夢を抱くことができたのもメデールさんと出会えたからでした。

この旅で感じたことがあります。夢を実現させるためには、その具体的なイメージを描くことができなければいけないということ。そのイメージさえ描ければ、実現できるのだと思います。人に頼らず、自分の足で自分の力で歩むしかありません。どうしても進めない時、どうしたらいいか分からない時、その時には手が差し伸べられるのだと思いますが、どんなに遠くても、遠そうに思えても、心折れることなく、あきらめず前に進む。その道すべてが自分にとって必要な学びとなるのだと思います。

トレボンでスタッフみんなと共にパンを作ることができること、心地よく住む家があること、おいしいものが食べれること、気持ちいいお布団で寝れること、ほんとにすべてが感謝すべき有難いことです。今、ここ、この場所にいれば楽なのかもしれません。でも、たとえすべてをゼロにしなくてはいけないとしても、自分の心の声に耳を傾け生きてみたいと思うのです。

2012年3月14日 (水)

フランスへ里帰り②

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メトロ(地下鉄の駅)です。日曜日はスーパーとかみんな閉まってるので、水飲みたい時とか高いけどたまに利用する地下鉄の自販機。お菓子とジュースが売ってます。この風景、パリって感じですよね。

何度も来たから・・・?もう私にとって異国って感じはしない気がします。すごく好きとかそういうのではないけど、もう一つの私の街。

この一人旅で、時間があったからほんとにいろんなこと考えました。自分の心に問いかけました。いろんな人といろんなことを話して、私の夢へのハードルの高さと困難をさらに感じることになったけど、やっぱり、自分を信じて夢をあきらめず前に進もうという結論です。

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これなんだと思いますか?この中にコーヒーが入ってます。学校で昼食の時、テーブルの脇においてありました。まるで、日本のお茶のようだと思って思わず写真をとりました。フランス人はほんとにコーヒーを飲みます。例えば学校でもまず、朝始まる前にコーヒー飲むし、途中もコーヒー入れてあってみんなが自由に飲んでます。パン屋の現場でもそう、出勤して朝一にコーヒーを飲むそして、仕事に入る。最近はここ数年で、フランスでもスターバックスが増えました。そして日本以上に人気な気がします。

フランス最後の日、パリのルーブル美術館の横にある私のお気に入りのカフェ、ルフュモワールでランチをしました。もちろん料理の味もおいしいのだけど、これぞフランスだなあとフランスらしさの感じれるとても雰囲気のいいカフェなのです。もちろんいつも大人気のカフェです。

2012年3月13日 (火)

フランスへ里帰り

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パリから列車で1時間30分ルーアンにあるフランス国立パン学校のプロ向け短期コースを受講しました。ルーアンのまちを訪れるのもこれで3度目です。いつもこの学校の授業を受けに来ます。街もとても素敵です。左の写真は、大時計。ノートルダム大聖堂はモネの絵に描かれていることが有名です。ルーアン美術館やジャンヌダルク教会など見所も多いです。3日間の講習を終えて、先生とみんなで作ったパンを前に写真撮影しました。今回、スペイン・ベルギー・フランスの職人さんと一緒でした。いつもそうなのだけど・・・たった3日、はじめは緊張や不安が入り混じってるのですが、最後はみんなと別れるのがつらくなる位楽しい思い出がいっぱいになります。今回も最後にメールアドレスなどを交換し分かれました。いつか彼らのパン屋を訪れたいと思います。スペインとベルギーにも知り合いができたなんて嬉しいことです。

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左は、学校で食べた昼食のメインです。学食みたいなところがあるのですが、そこにいくつか個室があって、その一つで先生と受講生とみんなで一つのテーブルを囲んで1時間くらいお昼をとります。前菜・メイン・チーズ・デザート・コーヒーとコースなんですよ。ワインもあります。そこでみんながいろんな話をしながら情報交換しています。スペインの若者の失業率は55%(ほんと??)もあるらしいです。ベルギーも同じようにとても高いと言ってました。日本もそうですが、フランスも同じように材料の価格が上がっていて、パンも価格を上げざるをえなくなっているけど、人々はガソリンが上がってもまあしょうがないなという感覚だけど、パンの価格が上がることに対しては、ものすごく敏感で大変らしいです。小さな街のパン屋で手作りのパンを買うより、スーパーで安いバゲットを買って冷凍ストックして食べてる人も増えてるって、今のフランスの現状を先生が話してました。右は、カマでパンが焼けてる様子をみんなで見てます。3日間で20アイテムくらいを手分けしてみんなで作り上げます。もちろん授業はフランス語、もっとフランス語ができたらばりばり質問もできるのになぁ~といつもながら悔しい思い、もっとみんなとうち溶け合えるのになぁ~と心から思います。

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