2017年11月 2日 (木)

今日は久しぶりに、アンジェの店に戻って販売スタッフとして働きました。1か月ぶりかな…アンジェの駅の店に2週間、隣町のアブリエの店に2週間くらい働きに行ってたので。

今日は店のパトロン(オーナーが)時々販売も手伝ってくれていためずらしい日、そしてこの店で働く最後の日、明日からはアブリエの店でそして今週で仕事をやっとやめます・・・。

今日はフランスは祭日なので、店は13時までの営業。13時の閉店の時販売やかたずけをパトロンも手伝ってくれやってて、気づいたこと。

今までも違うなぁと感じてたけど・・・。

13時に店を閉める、販売員のタイムカードは13時。ということは、それまでにパン並べてる棚のかたずけや床の掃除ややってしまわないといけない・・・日本だと、13時ぎりぎりの閉店までしっかり商品を並べてないといけないし、お客様を13時まで迎えないといけないし、お客さんは堂々と入ってくるけど・・・フランスは違う。もう15分前にはケーキ類はいつでも奥の冷蔵庫にしまえる様にラックにショーケースから引いて片づける準備をしてしまい、パンもクロワッサンとかも10分前には番重とかに…すぐにでも帰れるようしまいこまれ、入ってくるお客さんは、5分前には、ごめんなさいね~ぎりぎりに来てしまって、まだ大丈夫かしら?と日本とは逆の、お客さんが申し訳なく入ってくる。

日本的感覚の私は、閉店前に商品をしまい始めていいのかと今までも戸惑っていたけど、今日パトロンと働いて彼がそうしてたから、やっぱりそれでいいんだって確信。日本と全く違うなぁと改めて実感。

ちょっと場所変われば、今までのこうじゃないといけないという常識は全く逆に変わる。私の場合、2つを行ったり来たりしてるわけで全く身近にその世界が隣接してるわけで、おもしろい。

こだわらないほうがいい、こうじゃないといけないって思ってること、それが正しいとは限らない。

1年このアンジェのパン屋で働かせてもらった、パトロンの持つ5つの店でパン職人、販売員として働かせてもらった、いろんな思いかみしめながら、でも本当にいい経験させてもらったと思う、感謝。

2017年11月 1日 (水)

最近幸せだなぁと一番感じたとき。改装工事中の現場で私のフランスの会社の代表になってくれた友人ティボー。業者に説明するために、脚立をよじ登り天井近くのここに、このサイズのこの空気口を開けるんだと彼自身が業者に身をもって説明し、問題の常に発生する現場で、解決策を各業者に電話かけまくって探し、自分で配管切除しと・・・・そういう彼の姿をみてて

工事の汚れで彼のコートは汚く白い粉がいっぱいついて、粉ついて汚れてるよというと、いいんだといい服じゃないしと・・・わかんないよ、すっごいデザイナーがやってきてその服誰も来てないよこれのついた感じがいけてるね~と評価されるかもよって、2人で笑いあった、その日、問題は立て続けに発生する今だけど・・・・お金とか仕事だからとかそういうことでなく、心から手を差し伸べ手伝ってくれようとしている友人と今を前に進めていることに心から幸せをかみしめている今。

やっと次のアパートの手続きが完成、この国で保証人になってくれる人のいない私は今回もアソシエーションの友人がたくさんの書類をそろえて私の保証人になってくれました。心から感謝・・・。

2017年10月18日 (水)

フランスの社会の仕組みの中で、様々な書類の提出を求められることは、めんどくさくて複雑でほとんどすべての時にびっくりがっかりさせられるものですが、これも慣れなのでしょうか・・・

アポイントとりたくてもなかなか連絡がとれないことや、メールしても電話しても折り返しがないことや・・・日本のビジネス場面では当たり前に行われることが,まったくそうではない・・・

逆に今は日本風のすぐに返事が返ってくることに驚いてしまう自分がいるし・・・

なんでこんなとこにいるんだろうってふと思うことありますが、現実にここにいます。必然的に、ここに置かれてるはずです、目の前のことから何かを学び、ここでやるべき役割を果たすために。

今は、心からパンを作りたいと思います。この気持ちはこの人生で今まで持てなかったものです。

今は、工事のことや許可のことや、まだ乗り越えるべきことやそのことだけが頭をしめているけれど、なんとか引っ越し先の家も見つかりそうだし、工事もあまりに壁が出現するけど計画通りに進んでるし・・・明日は2回目の工程会議、いっぱい電話やメールしてやっとつかまえたって感じ・・・フランスで工事は遅れるものだっていうし、実際よく遅れると聞くけど、思うに、工事がどうのこうのではなく各業者を計画通りに工事させることが難しいのだとそう今、感じてます。

なんか本当に不思議な人生・・・2つの人生を同時に生きてる気がします。日本では本に記事を書き、学校で教え,シェフでありという立場だったのに、フランスでは言葉もろくに話せないしたっぱに見られる現場や、言葉の不自由さは自分自身への歯がゆさでもあるけど、だからこそ学べること・見えてくるものはほんとうに大きって思う。うん、お得な人生だなぁ。

問題にぶつかる度に、助けてくれる人への心からの感謝の思いに、ほんとうに幸せだなぁと感じる最近、そういう意味では問題ってすばらしいのかも・・・ある程度のお金は必要だしあるとうれしいけどそんなことより、幸せって心がふるえるくらいの気持ちは、周囲にいてくれる友人のありがたさを思う時だと思う。

2017年10月16日 (月)

今日は久しぶり家でゆっくりしました。時間があると、いつも母のことを思います。

母親とはすごいですね、最後まで自分の姿を通して、言葉で語るのではなく,心に深く伝え教えてくれました。

母は待っててくれたんだと思います。私がフランスから帰ってくるのを亡くなる2週間ほど前に一緒に過ごした時間は母のプレゼントだったんだと思います。人生は上手くできていると思います。去年パリで一番つらくて心がつぶれてしまいそうなとき母にいつもメールして、私を支えてくれました。アンジェに来てこれからの道のりがはっきりと見えてきたとき、母はきっともう大丈夫と思ったんでしょうね,そうやって不思議だけどもう現実にはいなくなっっちゃいました。。。でも、心に深く彼女の生き方が刻まれています。そして、今の私を支えてる。

人生はもうすでにたくさんの感謝に満ち溢れています。

毎日ご飯を食べれること、自分でトイレに行けること。

息ができること、空の青さや緑の木々を感じれること

自転車で坂をこいで登っていけること、健康であること

今日ゆっくり寝転がっているとき、自分の血管がどくどくって流れているのを見ながら一生懸命私のために頑張ってくれている体への感謝や生かされていることへの感謝を思いました。

すべて母が最期に教えてくれたこと。

どんなに苦しくても、どんな状況の中でも、母がもごもごいつもつぶやいていたのは

ありがとう、ありがとう、ありがとうでした。

忘れられないです。

2017年10月12日 (木)

Dsc_0759 市役所に提出する店正面のファサードと看板の変更のための書類を準備,そして今日やっと提出してきました。10種類にわたる添付の資料と15枚の記入すべき項目書類を、ファサードと看板についてそれぞれ準備,3枚ずつ同じものを用意するように書いてあり、すごい量の書類・・・・プリンターのインクや紙がものすごく高いフランスで・・・・買ったばかりのインクがほぼなくなる位の印刷をしました。この国のいろんな手続きに関する書類提出の複雑さは、いつも泣かされます・・・

たくさんの人の力を借りながら、やっとやっと今日作り上げれて,無事提出・・・許可まで2か月はかかります。窓口で98%の提出書類は完ぺきではなく再度やり直しとなることが多いと言われ・・おまけに新たな申請事項を告げられ・・・一緒に付き添ってくれ,かなり書類の仕上げも手伝ってくれた友人はフランス人であっても、あきれ果てた感じでした・・・

ともかくも何とか提出。また一つ山を越えれたような気分でした。

Dsc_0751 月曜日から,改装工事がスタートしました。おもしろいくらいの出現してくるたくさんの問題に直面しながらですが、月曜、火曜で床をはぎ、今日水曜日にセメントで平らにする作業がされていました。日々のパン屋の仕事と,店の改装工事のことでばたばたな感じの最近ですが、人生のドラマを十分に楽しんるって気がします。私の能力のキャパシティーを超えてしまっている今、助けてくれている友人,支えてくれている人へ感謝感謝です。

今日からパン屋の仕事はアンジェで5つめの新たな店へピンチヒッターとして働きに行っています。神様はたくさんの必要な経験をくださってるんだろうなと一日一日をしっかり味わって生きたいです。

2017年9月23日 (土)

今日物件の本契約の日でした。そして、物件のカギを受け取りました。

この日のためにどれだけ頑張ってきたかその道のりを考えると、やっと一つの場所にたどり着けたのだという気持ちはあります。でも、この先オープンまでのまだ数々の乗り越えるべきことを考えると、うれしさと言うより、もう先のやるべきこと思いを巡らせないといけない現実が目の前にあります。

ちょっとだけ、客観的に自分の今の場所を遠くから眺めてみて、肩の力をぬいていいかもって思います。言葉の壁、そのハンンディーとともにフランスで自分の会社を立ち上げ、パン屋をやるべく物件の契約ができたということは、一つの大きな通過点だと思います。絶対に私一人の力ではここまでこれませんでした。助けてくれ,支えてくれた人への感謝の思い、それが今の一番の心にあることです。

シャルトルから家族で引っ越してきてくれた友人、私のパン屋のプロジェクトを支え,これからも一緒に作り上げるためにアンジェにきてくれた、そのことに感謝、今日の本契約後、レストランを予約してくれ、シュープリーズとしてお祝いしてくれました。

いつも立ちはだかる問題ばかりで、簡単にはいかないことばかりですが、だからこそ人の優しさに心から感動し、その優しさが心にしみ、人としても強く優しく成長できるのだと思います。もし、たやすい道だったら、そういう心の感動も何もない味気ない人生なのだろうと思います。精一杯の努力とあきらめず前に進み続ける決意で、明日からもがんばります。

今日、まだまだ見えない改装工事のことで友人と話し合い、今後の方向性を決めつつ、現状を考えると正直焦っていました・・・その時、思いがけない人からの思いがけない電話で、一つの解決策が見つかりました・・・その時涙があふれました・・・教えられた気がしたんです。

きっと道のりはこれからも険しい,でも今自分がやろうとしていることは、やるべきことであり、きっと実現できる、神様がそう導いてくださっていると、きっとすべては一番いい方法でうまくいく、そう感じれた日でした。その私の気持ちを理解してくれている友人夫婦がともに作り上げてくれることへ感謝します。

2017年9月19日 (火)

なんだか先はまだまだ不透明な今ですが、今できることを、毎日を頑張っています。

今週は、いよいよ本契約、ほんといろいろあって1週間伸びたけど…ほんとに今週金曜日行われるのか、あまりにも複雑すぎる仕組みですフランスは・・・3人のノテール(公証人)とたくさんの書類とやりとりと・・・日本でパン屋やるのとは天と地の違いのはじめの一歩。。。

今働いている店のオーナーに、場所を決めたことを告げ、近いうちにこの店を去ることをオーナーも再認識したというわけで・・・やめる前に家も探さなきゃいけないです。この国の賃貸契約は非常に複雑で、雇用契約があるうちに決めないと・・・洗濯機が置けて、自転車で坂を上って仕事に行かなくていい、自分のパン屋に近い場所に~

改装工事の2倍の正式見積もりが上がってきて、泣いた日。。。。その後いそがしかった・・・はじめからやり直しって感じで、でもきっともっと良い方向に向かってくれると信じてる。何より、リュアンさんやシャルトルから引っ越してきてくれた友人に助けられ・・・心から感謝。もうこれだけで幸せだと思えるくらい、やさしい彼らの心に深く感謝。忘れないと思います一生。

あしたもがんばろうっと。

2017年9月 9日 (土)

来週の本契約を前に、いろいろと越えていかないといけないこといろいろと・・・加えて、昨日は仕事終わって、機械の業者との打ち合わせにいき、新しい会社に見積もりを依頼、感じ悪そうな人が出てきてほしかったけど、モチベーションの高いいい人で、どうしてこんなタイミングでいつも状況はこうドラマティックに展開していくのだろうと・・・思った。。。もう違う会社で買うことに決まってたのに、考えなくてはいけないそういう状況へ。。。

今日は改装工事の正式見積もりが上がってくる日、その会社に行って打ち合わせで出てきた見積もりの金額と内容に、思わず固まりそうになった・・・自分を遠目に眺めつつ、気持ち落ち着け、伝えるべきことを、もれなく伝えようと伝え、打ち合わせ終わって、その会社から出て、思わず涙がこぼれた。。。。ありえない、日本じゃありえない・・・でも、ここではあり得る。。。そんな感じの状況に、ストレスや思いはためずに、泣きたいときは思いっきり泣く、そして落ち着いて考えよう!というスタイルで今までも生きてきた。だから同行してくれた友人は驚いてたけど、いつもこうだから~ごめんね、心配しないでと、泣いた。。。。

という感じで、いつものように人生スムーズにはいかない。でも、今まであった、ビザ失いそうになった状況や、会社から去るように言われた時や、母の刻々と変わっていく最後の時を思えば、今日みたいな状況は、ちょっとびっくりする問題出現かというくらいに思えた。。。つらい時のその経験は、今を十分に耐えていけるだけの力をつけてくれたんだと思う。ありがとう。

一緒に問題を共有し、私の足りないフランス語を助けてくれ、解決の方向へといつも力を貸してくれる友人に心から感謝、感謝、そう思うとまた涙があふれる今日でした。

ちょっと展開が読めなくなった今日・・・でも、前に進みます。今できることを、精いっぱいの努力と、心の声に従い、心の感じる方向へ進みます。

母はいつもしっかりと私の心を支えてくれています。ありがとう。私は今日も人生を生きている、生かされている、ありがとう。

2017年8月26日 (土)

今日は、久しぶりにマルシェに行ってコンフィチュール用のフルーツを買って、コンフィチュール作りました。コンフィチュール用で売ってあるのは十分に熟して、少し痛みかけてるのもあるけど安いので、ミラベル(プルーンの一種で小さめの黄色い粒)1kとレーンクロウド1K(この地方の特産で、緑のプルーンの一種、今はパテオプルーンと言ってアンジェのパン屋お菓子屋でこのフルーツ使ったお菓子が並んでます、たぶんもうすぐ終わり1か月ちょっとしか出会えないお菓子です)ヨーグルトと一緒に食べたり、パンにつけて食べるためのコンフィチュール、作ってるとき幸せ感じました。

改装工事に関することを、取りまとめの会社にお願いすることにしたので、少し肩の荷も下り…来週末には正式な見積もりが来ることになっていて、今はちょっとわきに置いとける感じ・・・

会社の立ち上げは、いろんな書類が必要で、それぞれにいろんなハードルがあり、もうちょっと心配やあたふたやありそうだけど、やれることやって成り行きに任せるしかない・・・

昨日、この書類のことで友人と話しているとき、彼が、今までもいろんな様々な問題があったじゃないか、一つ一つかたずけてきて、まだ残ってるけどもうあと一息、わずかになったじゃないか・・・その言葉に涙があふれそうになりました、ほんとうにいろいろあったって思うし、先が真っ暗で見えなくなることもあった・・・・でもここまでこれた、だから後は前に進み続けるだけ。

今日朝おきて、じゅうぶんに寝て、その気持ちよさに幸せ感じました。去年、パリのアパルトモンで朝目が覚めるたびまた今日も一日がはじまるって気持ちが晴れなかった日々を今も鮮明に覚えてるから・・・・気持ちよく目覚めれる朝にばんざい!

病気せず、健康で、おいしく食べたいものが食べれることに心から感謝します。

仕事をさせてもらう場所があり、私がやりたいことに前に進ませくれるお金を都合してくれた神様に感謝します。

さっき、リュアンさんのパン屋にパン買いに行って、今の進み具合や状況を彼と話し、リュアンさんの優しさと笑顔に心から感謝します。

もうすぐアンジェに来て1年、ここに来れてほんとうに良かったと今心から思っています。

2017年8月19日 (土)

今日は仕事終わって、物件で電気工事・配管工事の業者と機械類を購入する会社と工事の取りまとめをする会社と不動産とアポイント、工事の詳細の打ち合わせをしました。

帰り道、歩きつつ、疲れたなぁって青空見上げました。。。帰りにちっちゃなマルシェでじゃがいもとズッキーニ買って・・・

専門用語だし、しゃべるの速いし、でもちゃんと聞いて伝えるべきことは、何とか伝えて、こうしたいって、なんとか、ほんとやっとこさ伝えた~って感じ、正直。

電話してたくさんの専門業者とアポとって、工事スケジュール管理して、指示して・・・一度はやろうと考えたけど、考えれば考えるほど、これは大変なことだとわかり・・・少し高くなっても工事の取りまとめ業者にお願いすることにして、まぁ大まかな見積もりは想定内金額出だしてくれたので、任せることにしました。すべては流れに任せました、神様がやりなさいっていうなら努力してやるし、目の前のやれること精一杯やったら、いつも導かれる方向へ行けてる気がするので、とりあえず今回はこうなったという感じで。。。きょうフランス人のおっちゃん4人の専門業者相手に話してるだけでも、むり~~自分が工事指示してなんてと実感した今日でした。でも、とりあえずいつもやる気はやる気、なんでもなるよ~って思ってますが。今日はいろいろ問題点も掘り出しつつ、とりあえず最終的には、そんな大したことなく工事は出来るということに収まってていたので、今日のところはよかったということで、・・・うん、今日も十分にがんばった。と思える一日でした。

まだほんの始まりの一歩です。あと4つくらいの業者との打ち合わせあるはずです。。。仕事も忙しいし、頭の中もいっぱいだけど、頑張ります。今日も元気に人生生きてるって感謝します。

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