2018年6月18日 (月)

常連のお客さんと交わすあいさつやちょっとした言葉,その時のお互いの笑顔が一番うれしいことです。昨日も、パンの説明をお客さんから求められ話す中で、あなたのパンはとてもおいしいと言ってくれ・・・・そういう言葉にいつも涙出そうになります・・・

だって、私の人生のすべてはパンを作ることに捧げているから、それを通して人と出会い、誰かの力となっていくこと・・・それだから、それしかないから・・・

ソファー買ってまた快適な部屋になりました、去年屋根裏部屋で洗濯機もなく暮らしてたことを思えば信じられないくらい幸せです・・・でも、今日ちょっと悲しいことありました、人生は自分の思いどうりには進んでくれません,これっと心に感じたら最大限の努力を自分の心に従いやってみる、でもそうは物事が進んでくれない時もある,待たなきゃいけない時、あきらめないといけない時・・・悲しいけどそんな時は素直に泣いて、それに従う。だって人生はすべてうまくいくようにできている,そうなったほうがいいからそうなる・・・そのことを知ってるから今は心がいつも落ち着いてるかなぁ前より。

よ~し、もう少ししたらリュアンさんと日本です!憧れの初の通訳と助手と・・・頑張って準備しようっと。

ふと離れて自分を眺めると、フランスで会社作ってパン屋運営して,地域の人のためにパンを焼き、素敵な街アンジェと出会ってそこで生活できてる,快適な家と素晴らしい人たちの出会いと・・・幸せな場所にいる。でも、心ってたまに満たされなくて、寂しくなる時たくさんある・・・人ってそんなものかもしれない。

きのう、今が旬のアプリコットでジャム作ったら相当できた・・・瓶10個くらい・・しばらく食べないと・・・これもぜいたくな悩みです。

2018年6月10日 (日)

今週6月の新商品を切り替え、新しい製パン法のパンに挑戦、その商品の微調整に苦心し楽しみました。久しくパンに触れ感じ少しずつ条件変えいい状態に持っていく・・・パン作っている~という感覚を改めて好きだなぁと感じました。

心配だった新しいバゲットへの常連のお客さんの評価も,とてもいいものでした。私自身、この新しい製パン法を通し、フランスのパンの歴史,麦のこと,製法のこと、どう移り変わってきて、現代はどうなってて、だから今どういう方向に向かうべきで、この新しい製パン法を理解しやっていく意味があるのか・・・・じっくり考え議論もした、とてもいい機会でした。

店を運営しやっていくうえで、フランスは日本より簡単にいかないこと多いしストレスになることも多いけど、やっぱり私がやりたいことはここにある、この店を通してもっと広がっていける・・そう感じた今週でした。

昨日はリュアンさんが店に突然来てくれて、今度日本の講習のことや日本の粉でテストしたパンを持ってきてくれ、店はうまくいってるか?問題ないかい?と優しい気づかいの言葉をかけてくれました。ジェラールムニエさんからも電話あって、いろんなアドバイスと近況を話し、そのあとティボーとムニエさんが電話で話して・・・・毎月新商品切り替えやってることや・・かおりは働きすぎだから先を見据えて無理しないよう働き方考えるよう話したと・・・

時々ふと、一人だなぁと感じてしまうことがあった最近、でもやっぱり神様いるんだなぁと感じさせるように、優しく見守ってくれるリュアンさんや、ムニエさんや・・・心から信頼でき相談できた母はもういないけど・・・・たくさんの人が支えてくれている今に改めて心から感謝しました。

2018年5月22日 (火)

昨日日曜、日本語を教えてほしいというお客さんの家に行きました。頼まれたけど、正直時間のない今、とりあえず1回試しでやってみましょうということで・・・

その人の家に行き、庭でお茶しながら、その人の子供も一緒に日本語勉強しながらいろいろ話をしました。そういう中久しぶりに心から笑顔で笑っている自分に気づきました。

最近、笑うということ、心から笑うということを忘れていました・・・・しょうがないと思います,今までの道のりは険しかったし、気をずっと張り続けて、いろんなことに心配りし、起こってくる問題に対処し・・・・でも、今その自分の作り出す雰囲気が周囲にも影響しているのを、そのぎこちなさを感じていました。

それを日曜の午後のひと時の。店のことから離れた、そのたわいもない時間が大切な何かを思い出させてくれました。お客さんとのそんな出会いにとても感謝。

2018年5月12日 (土)

一年前の今頃どうしてたかってふと考えてみた。まだ仮ビザのままビザを待ち続けてた・・・母が亡くなり…まだ物件を一生懸命探してた・・・ちっちゃな屋根裏部屋で暑くて洗濯機もなくて手洗いしてた・・・

2年前の5月、パリにいた…人生で一番つらかった時・・会社から出てけば・・・と言われビザも家も失うかって、順調だった今までのパン人生の中で自分を否定され結果を残せなかった,私の中の最高の学びの時。

今、自分の店ができて,常連のお客さんとあいさつを交わし、会話をし、その人たちのためにパン焼いてる、考えながら、新商品にもチャレンジしながら、まだまだいつも完全じゃない自分だけど・・・自分で作った壁に悩んだり・・・でも、この2年精いっぱい頑張ってきた…そう思えた。どんなに底でも,先が見えなくても、自分の心信じて少しずつでも前に進んできた。

だから、今ここにいる、たくさんの人へのありがとうの上に、今の自分がある。

2018年5月 6日 (日)

Dsc_1120 フランスは、今暑い日と肌寒い日がいろいろ混じってます。店に空調がないので,クリームパンやパンオレザンなど自家製カスタードの商品をやめました。そしたらたくさんのお客さんから,クリームパンは??ないのという声があり、こんなにも人気だったんだ・・好きになってくれる人がいたんだってすごくわかりました。ということで、商品を少し切り替えました。

ショーソンシトロンやパンアラロゴンジュなどレモンやオレンジを使ったものを出したら、その子たちも人気でした!よくフランス人は変わらないことが好きで、変わらないものが好きと聞きますが,日本人と同じで新しいものすぎじゃないの~と感じた次第です。

先月発売したパンドロデブもどんなパンなのって散々聞かれましたが、特に年配の方を中心にとてもおいしかったって言ってもらえたし、思ったよりよく売れました。今月は、アルザスのパン、パンアラビエールを売ってます。久しぶりに作ってみたらすごくおいしかった~

Dsc_1121 今月のメロンパンは、シナモンンレーズンメロンです。2月はフランボワーズメロン,3月はチョコチップメロン,来月はレモンかな…と思ってます。

フランスのお客さんは直接話をしてくれます。日本人は基本恥ずかしがりだからあまり人に話しかけて自分の意見を述べませんが・・・・フランス人はすぐに自分の思いを伝えてきます・・・常連のお客さんは定休日前は一日に2回も店に来てくれる人がいます。その日の分と休みの間の分・・・オープンして5か月近くが経ち、顔なじみのお客さんが増えました。その人たちのためにパンを焼けていることがとてもうれしく思えます。あなたのパンは美味しいというその言葉に,いろんな大変さもふっとぶくらい支えられています。

今日は、母の命日です。ほんとうは母に私の焼くこの店のパンを一番食べさせたかったけど、それができなかった分、私はこれからも一人でも多くの人のために美味しい、心も喜んでくれるようなパンを焼いていきたいです。食べるということは、生きていくうえでとても大切なことだということを母の死を通して強く感じました・・・だから私は心のこもったおいしいパンを,自分の置かれたこの場所で一生懸命焼いてゆきます。

2018年4月15日 (日)

ティボー(一緒に働くみかさんのだんなさん、販売をアルバイトとして手伝ってくれてて、私の会社の代表,私のビザではなれないから)が、金曜日銀行のうちみたいな地域の商業を営む人を集めての会合?飲み会?に行ってきて、土曜パンを焼く私のそばに来て言ってた・・・

最高の夜だったよ、ぼくはスターだった、招待されていた地域の商業を営む人たちは店のお客さんだったし、みんなが私たちがパン屋をはじめたことをほんとうに喜んでくれていたから・・・と目をうるってさせながら。この前、店のフェイスブックのコメントに彼はまた目を潤ませてた・・・このブーランジュリーは味わいを奏で,幸せをおくる、リュスティックの信じられない品質は私を味のとりこにしたと書かれてあって(日本語にするとあんまりきれいじゃないけど、フランス語だととてもいい文章だった・・・)このコメントはまさに、私の理想とするパン屋を表現してくれていたと思う。バゲット(音楽の指揮棒のように)で味わいを奏で,リュスティックのブール状の形と合わせ,その中に幸せをつめ届けてくれる・・・こんな感じ。

ミックス粉による均一された味わい,おいしい出来上がった味わいだけど…それがはびこる今のフランスでうちのパン屋が作り出す味わいは違うのだと思う。私のパン屋のあるカルティエは食に関心が高い人が多い,近くに立つマルシェもビオや地域の野菜肉を扱うアンジェでも一番のマルシェ,その味を知った人たちがお客さんでもある、だからこそ感じるんじゃないだろうかと思う、ミックス粉や製粉会社の提案するやり方じゃない、そのオリジナルの心のこもった味を・・・と思う。

昨日は38度くらい熱あったみたいで、一日中だるかったけど、週の中で一番売り上げの高い土曜日を何とか乗り切り・・・家に帰って熱はかってみてよく頑張ったなぁと思った。バゲット500本以上を手成形で焼き上げてゆく,お客さんの目の前で分割,成形,焼成する姿は、きっとおどろきだと思う。男性の仕事であるパン職人が女性、それも日本人…

この前お客さんが聞いてきた,どうして日本人がここでパンを作っているんだ?日本にパンはあるのか? たくさんのブーランジュリーがあるし、パン一杯食べますよ~と言ったら感心してた。その人が言った・・・じゃ、なぜフランスでパンを焼いてるんだ?だから答えた・・・

vocation ou destin    使命または運命  

ほんとうにそう感じることが多い、リュアンさんやムニエさんやあんなすごい人たちが私のこと,私のパン屋のこと気にかけてくれ,大丈夫か何か問題ないかと定期的に声かけてくれる、ティボーやみかさんや一緒に働いてくれる人に恵まれ、素晴らしいアソシエーションの仲間とその活動を作り上げていけることも、私がここでなすべき事がある,果たすべき私の役割がここにある.だから、ここに導かれ、ここにいる。

2018年4月 6日 (金)

今フランスはSNCFのストやエールフランスのスト,大学,教員などいろんな分野でストライキが行われています。週のうち2日は列車がほとんどなくて通勤や移動の大混乱,利用客の大迷惑・・それが4か月も続くと言われています。鉄道員が政府が行おうとしている改革に(定年の年齢や終身雇用の見直しや・・)反対するものらしいですが、これだけ大きな大迷惑を周囲にかけながらストが行われることが,日本人の私には理解できないのが正直です・・・

このストは文化というか…こういうストを行うことによって、フランス人は年5週間のバカンスの権利や,病気の時に会社を休むことができるようなシステムそれでもお金をきちんともらえるアレドマラディなどの権利を取得してきたようです。確かに,それは素晴らしいことかもしれません。人生はいそぎすぎず余暇を楽しみつつ生きてくべきかも・・・・たやすく数週間,1か月と休む人が多くいます。他の人の迷惑なんて考えない自分中心。。。目の調子が悪く病院予約しようとしたら来年2019年!って言われました。日本ではすぐになんでも病院は行けますが、この国は無理です・・・病気できません。友人が言ってましたが去年予約した歯医者で歯のつめ直しの見積もり取ったら保険使っても10万円だったって・・・・こういう時いつも思います。日本ってなんてすごい国なんだって・・・・みんながバカンスだってあんまり仕事しないから、病院の予約も相当難しいし、普段のいろんなフランスの会社相手の仕事はなかなか返事帰ってこなかったり,進まなかったりとしょっちゅう・・・ほんとうに思う,なんで私ここにいるんだって・・・・。でも、ここでなすべきことがある、そうなんです、いるしかない。でも日本大好き,すごいってほんとうに思う,とってもすごい国です。私のおじいちゃんやおばあちゃん達の世代が,第二次世界大戦の焼け野原のあの状態から今の経済大国のすごい住みやすい国に作り上げてくれたことは、どの国に住む人もなしえない、日本人だからこそやれたことだと心から思います。そんな血を私たちは継いでいる。それを誇りとし、忘れないでほしい。日本のすごさを,そういう精神性を守り抜いてほしいって・・・

2018年4月 1日 (日)

Dsc_1045 リュアンさんの自宅にある事務所に彼がやっている経理業務を学ぶために先週月曜の休みに行ってきました。その日は私の誕生日,ケーキの上にのった燃え盛るろうそくの数だけ私も年をとりました・・・フランスで迎える3回目の誕生日,思い出に残るいい一日でした。ケーキとシャンパンを準備してくれてた一緒に働らいてくれてるみかさんとティボーにも感謝。

Dsc_1015bis 7月に講習会のためリュアンさんを連れ日本へ~。そのパンフレット用の写真を撮りました。ほんとうにリュアンさんに出会えてよかった,彼のおかげで今アンジェでパン屋をやることができた,そう言って過言ではありません。私もそんな影響と力添えをできるような人になりたい、彼はそんな憧れのパン職人です。

むかしはいつもあせってました、もっとがんばらなきゃ、もっとこうならなきゃ、こんなんじゃだめじゃないかって、わかってはいても他の人と比較して、自分の今のうまくいかない状況を・・・今はやっと焦らなくなりました。人生は自分の思い描くようには進んでくれないことも、起こってくることをいやがおうにも受け入れなければいけない時も、すべてを経験したうえで、そのすべての経験が自分にとって必要なこと,そうなるようになってることを理解した自分がいます。だから、大切なことは心が単純に欲することを、今目の前にあることを、一生懸命やるだけなんだって・・・

たくさん仕事があれもしなきゃ、これもしなきゃっていう時も、これやりたいな~ということから取り掛かっていくことにしました。やらないといけないことは、やりたいって思うようなってる。簡単にうまくいかない状況は,そうなるべき理由があって、だからこそ導けるものがある。

駅の近くに住んでるので、買い物をしに駅の近くを通りつつ、青空とほころびだした花たちを眺めつつ、2年半くらい前初めてアンジェの駅に降り立ったその日を懐かしく思います。今ここに住めてパン屋を営めてる今に心から感謝,今までのいろんな困難を振り返りつつ、よく頑張ったなぁと思います正直・・・そういう大変な経験はどんな状況の中も幸せに生きる価値観をもたらしてくれるものだと心から感じます。

2018年3月 5日 (月)

ちっちゃな屋根裏部屋から店の近くの広いちゃんとしたアパートに引っ越して、パリを去る時にかなこさん家にずっと預かってもらってたパンの本達もやっと引き取れて、前は仕事以外の時には物件探しや手続きや工事のことしか考えられなかったけど、今は休みにパンの本広げてもっとおいしいパン作るにはどうすべきだろうって思いを駆け巡らせることができて・・・うれしいです。

私の母が生涯学ぶことを続けたように、私はパンに人生のすべてをかけ、学び,伝え、パンを作り続けてたくさんの人と出会ってゆきたいです。

何か大きな事を成し遂げようとするときに一番大切なものなんだかわかりますか?それは何よりも情熱だと思います。思い続けてその人からにじみでるような情熱、それが周囲を動かす。

一人では到底何もできなくて、たくさんの人に助けてもらわなければ叶いません。力を貸してあげたいと思わせるような,必死な姿のその人の頑張りがすべてを可能にしていくんだと思います。

きっとこれはこうで無理だろうとすぐあきらめてる人多すぎだと思います。そうじゃない、相手がどう思ってようと関係ない、やってみないとその人の気持ちがどう動くか分からないし、自分がどうしたいか心に感じてることが大切。

アンジェに引っ越そうかパリに残ろうかと迷ってた一年半前、パリからアンジェのリュアンさんの店を訪ね履歴書渡して働きたいってお願いしたことがありました。いくら待っても返事は来ず、でも自分の心を信じてアンジェに引っ越すこと決めました。引っ越してきたよ~とリュアンさんの店に顔を出し、また、働きたい!ってお願いしたけど、返事はNO.でもあきらめず研修だけでもとお願いしました。それは受け入れてもらい、結局彼の店で働くことはできなくて、ほかの店で就職は探しました。でも、その研修をきっかけとして、いつも食べるパンは彼の店に買いにゆき、自分からいろいろ質問投げかけて今の縁を築き上げました。店を作り上げることで、彼からどれだけのことを助けてもらい支えてもらったかはかり知れません。いま私のアパートにはリュアンさんから貸してもらっているベットとテーブル,ブッフェがあります。きもちよ~く疲れが取れ毎日寝れるのもリュアンさんの息子の使ったおさがりのベットのおかげ。前は週に一~二度彼の店にパン買いに行ってたけど、今はまったく時間なくていけなくなりました・・・その代わりリュアンさんがしばしば私の店に来てくれ相談にのってくれます.そのたびにあまりにしあわせすぎる~とおもいます。

自分の頭の中で、やりたいことを相手がこうだから、無理だろうかとごちゃごちゃ考えるより、行動です。自分の行動でチャンスと縁を切り開く、それが人生楽しく生きるコツなんじゃないかって思います。

2018年3月 4日 (日)

たくさんのバゲット成形しながら、いろいろ思いにふけることが朝よくあります。母のこと,その一つ一つの思い出。パリで働いてた2年前の人生で一番苦しかった日々のこと…そして、今この場所に居れる幸せを思います。

店があるとはいいものですね、ここに私がいるのがはっきりしてるから、誰かが思いがけない訪問をしてくれる。昨日も思いがけない訪問がとってもうれしかった・・・

クリストフとバルバラの訪問。2年前パリの18区のパン屋の責任者として働いてたときの、私の前責任者夫婦です。彼らは3か月しかこの店の責任者として働かなかったのだけど、彼らも大きな希望を抱いてパリに来て、そして去る決心をし、今はノルマンディーでパン屋を運営しています。1週間ほど引き継ぎのために彼らと一緒に働きました。たった1週間だったけど、彼らはとても感じいい夫婦で奥さんは最高のバンドゥーズだったし、クリストフも経験を積んだ菓子もパンもできる職人で、いろいろ伝え教えてくれた・・・1週間を終え、彼らがパン屋を住む家を去る時、モチベーションの高いあなたに引き継げてとても良かったと言ってくれ,1週間とは思えない距離感の中で別れました。

そして昨日、ノルマンディーからの彼らの突然の訪問にびっくりと感動と・・・久しぶりの再会と…このアンジェの私のパン屋で再会できた幸せに・・・2年ちょっとの歳月の中でいろいろほんとにあったことをふりかえりつつ・・・・今度は彼らのパン屋を訪ねる約束をして別れました。

オープンして3か月,常連の毎日パンを買いに来てくれるお客さんとも会話を交わすようになり、あなたのパンは美味しいと言葉をかけてくださる機会も多いです。私たちのカルティエ(地域,町)にあなた達を迎えれてとてもうれしく思ってるといってくださる方も・・・地域の人に必要とされているということが毎日の仕事のモチベーションを支え、前に進む力となっている今です。パリの責任者として働いた時、必要ないと会社の社長から言われ、去るよう告げられ、自分のやっていることを否定され、認められなくて、モチベーションを失って毎日起きるたびにすっっごくきつくてどこまでこの日々が続くのだろうと前が見えなかったあの思い,あの忘れられない底だった日々の思い、ビザも仕事も家も失い・・・なんてまるで人生ドラマのような日々だった。でも、あの日々があったから、今ここに居て、アンジェにいて、今の幸せが有る。信じられないようなたくさんの幸せに囲まれている・・・・

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