2017年2月22日 (水)

たまたま?

土日にアンジェの街の気になるところを歩きった。気になる場所のパン屋もまわって、歩きながらいろいろ考えて・・・・

物件探しに、自分の足でもまわって情報収集・・・

そして、新しい不動産にコンタクトを取って、昨日アポイントでそのキャビネを訪ね、紹介された物件はなんと、この前見つけたパン屋の前だった・・・・。

私の住んでる近くに大通りがあって、その通り沿いのパン屋を2軒、別の不動産に紹介されビジットして、閉まってるパン屋を見つけその可能性を探し今見積もり待ち中、それもその大通り沿い、そして今回、違う場所の物件もみたいと新しく不動産変えてみたけど、またこの通り!そして私は近くに住んでる・・・・・なんなんだろう、この偶然。この通りから離れられない。。。アンジェは広いのに。。。

アンジェの駅からも近いし、いい場所なんだけど2年後に新しいトラムの工事がはじまることや、周囲にパン屋の競合も多いことや。。。

どうなるんだろう?

ちょっと遠めに眺めつつ、最大限の努力をして、静かに考えよう・・・

パンを作りたい、五感で感じて、試行錯誤して、みんなに喜んでもらえる、ほっと幸せになれるパンを作りたい、トレボンのような場所をフランスで作りたい、若い人を育て、この仕事を通して自分が誰かのために生きれてるって実感が感じれる場所・・・自分の使命を果たせる場所を・・・それがフランスでパン屋をやること、もしかしたらそうじゃないのかもしれない・・・心の声聞いて前に進むしかそれはわからない。

2017年2月18日 (土)

常識ってなに?

日本とフランスは真逆のことが結構あることを認識。

車のハンドル、自動車道路の方向が逆。

レジでお金を返す時、日本では大きいお金から返すのが普通。一万円預かったら、5千円千円と返し、小さなお金へと返してくのにずっと慣れてたら、フランスでは逆。なんかよくわからないけど、パンの合計額に小さいお金から足していってお客さんの渡すお金と合わせお釣りを返す。今のパン屋のフランスのレジには、パンの合計金額しかでない・・・今は慣れたけど、はじめは逆の小さいお金から返していくこと、頭でパンの金額に返金するお金を足していくこと、ユーロの硬貨の種類・大小などまだよくわかってない頃は頭がごちゃごちゃした・・・・日本のレジは返す金額表示してくれたのに。。

たまたま出会った家具職人の人と話をしてる時、日本の家具を作る技術ってすごいと絶賛してくれてた。。。でも、おもしろいことにのこぎりのひき方が日本とフランスはまったく逆らしい。。。

常識ってなんだろう。。。場所変わればそれが全く変わってしまう。そんないい経験をしている今。こだわりすぎないほうがいい、こうじゃなきゃいけないって絶対ない。

来週あたまには見積もり出しますよと言われたけど、もうあれから二週間以上おとさたなく・・・渡した資料をなくしてしまったらしい、もう一度メールで送ってほしいと言われ、日本じゃありえない。。。。でも、これが意外に普通な今住んでる国。

郵便局の不在届が入っていて、明日配達しますと書いてあったから、その日は家から出ずにまだかまだかとシャワー浴びるときもドキドキしながら待ってたけど、その日も次の日も配達はなく・・・・そして郵便局に取りに行った。。。

ビザのためにアンジェに来てなんども県庁に足を運んだ。。。。はじめに渡された必要書類一覧と次に行ったときに渡された必要書類一覧は全く違っていた・・・びっくりするくらい。必要書類をもっていきOKと言われたけど、また書類を要求され、持っていく、そしたらまた違うものを要求され、また持ってかなきゃいけない・・・・一度に言ってほしいって・・日本じゃありえない。行くたびに待たないといけないし。でも、いつもこんな感じ。。。。

しょうがない落ち込む時は、ちょっとしたことで落ち込む、でも前に進むしかないし、なんで落ち込んでたかいつの間にか忘れてしまう・・・いろんなきつい時を乗り越えてきた、その時の気持ちはしっかり覚えてて、その時を思えばなんかいろいろあっても、大丈夫って思える。心つながる友達に恵まれていることに心から感謝。

アンジェに住んで、働いて、目標に向かって前に進むことができる日々に、その一日一日を健康に、過ごせていることに感謝。

2017年2月12日 (日)

お気に入り

Img_292722940668711 真剣にフランス地方のパンであるパンボケールカマ入れ中の大好きなリュアンさんの後ろにいる私。パン屋で働いてるのに、食べるパン買うためにリュアンさんのパン屋に足しげく通う私・・・リュアンさんにbonjour!と言いたいからなのかも。。。私もそんな存在のパン屋になりたいな。

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あ~パン屋物件探しはなかなか難しいものです。リュアンさんも言ってましたが、パン屋やる場所を決めることが一番難しいと、それが決まれば進めなくてはいけないことをやっていけばいいだけだけど。。。と。

パリにいたとき、来れるかわからなかったアンジェに住めて、働いて、毎日を生活できてることがそれだけで幸せだと思います。パリの頃の精神的辛さに比べればストレスの少ない今の生活はほんとうに楽です。

2017年2月 8日 (水)

リシャールリュアン氏によるアソシエーションの講習会

Img_4452 2月6日アンジェのリュアンさんの店にてアソシエーションの勉強会。17名の参加者。ほとんどの人が遠くから仕事の休みにアンジェまでこの勉強会のために集まってくれました。パリから、ナントから、シャルトルから・・・

共にパンを焼き、学び、食事を共にするとてもとてもすばらしい一日でした。

外国で生活し働く私たちは、多くの苦労や壁を乗り越えていかないといけないことも多く、この日のような集いが、よし頑張ろう!と思える機会となればいいと心から願います。私自身最近のいろいろで疲れ気味でしたが、よし、前に進もうという元気がもらえた会でした。

リュアンさんの人柄と、技術と本当に素晴らしいフランスの職人魂に触れることがみんなできたんじゃないかと思います。こういう会を今後も企画していきたい、終わって参加してくれた人から楽しかったという声を聞けて、やっぱりこれが私はやりたいことだと再確認できた日でもありました。

2017年2月 3日 (金)

リュアンさん

仕事終わって、語学学校に行く前に、リュアンさんの店にパンを買いに、そして相談に。。。

学校で授業受けながら、思わず感謝の思いであふれました。。。涙が浮かんできました。

今週は月曜日に、見つけた物件を貸主と改装工事の会社と再訪問し、火曜日には別の物件を不動産とヴィジットしと、目の前に起こってくるいろんなことから、静かに、深く考えないといけないそんな人生を振り返り、今後をどう生きるのか見つめなおすようなとき。。。。いつも明確な答えは見えないものです。

だから今日も意見を聞きたくてリュアンさんの所へ。。。

いろいろ話して,今回彼が言ってくれたことに胸があつくなりました。CAPという資格を持ってないとパン屋はやれないという人が多く、弁護士からも物件より先にシャンブルドメティエへの許可申請を先にしたほうがいいと言われ、CAPに対当することをいかに証明し許可をもらうかということが最近の心配事の一つでもありました。6月のCAPの試験にも登録したけど、フランス語で今更数学・化学などすべての分野を勉強しなければならず・・・費やす時間がない。。。

私がCAPを受けなくてもいい方法を考え、彼が提案してくれたんです。私のことを心配し考えて言ってくれたことに心から嬉しく、この前の大切な資料もそうだけど、あまりにも幸せな気持ちです。。。

たくさんの人に助けられ、支えられて今が在ります。

どうか多くの人に恩返しできる場所がアンジェで作れますように。

自分に自信はないし、なんでこんなところでうまくいかない高い壁に立ち向かってるんだろうって思うけど、やっぱり、心静かに考えても、ここで最後まで頑張るべきなのだと、自分の選んで歩もうとしている道は正しいのだと感じている今です。

2017年1月28日 (土)

がんばりどき。

最近忙しくなってきました。。。仕事行って,語学学校行って、その宿題に追われ、見つけた物件のための計画やアポイントや・・・今は頑張りどきです。人生いろんな時が訪れるものです。ひまなとき,怒涛の如くいろんなことをしなければいけない時、そのどの時もその一瞬一瞬を,もう訪れないその時を,満喫して頑張りたいと思います。

日本でなぜかパン屋の立ち上げを5回くらい経験したけど、今度はフランス、いろいろ違うので簡単には行きませんが、助けてくれようとするリュアンさんの優しさや友人に感謝。。。リュアンさんは自分の店の開業計画の細かい20ページにわたる予算資料を私にメールで送ってくれて・・・それを見た時そんな内密なものを見せてくれたことに対し胸がいっぱいになりました。。。。

自分に自信はない,不安はいっぱいあるけど、でも、前に進むしかないし、きっと頑張れる。。。今までもそうだったように。

2017年1月23日 (月)

パリ

昨日今日はパリに行ってきました。アソシエーションの友人達とゆっくりと語り合え、パリのパン屋も数軒まわりました。

久しぶりのゆっくりした休み。いつもとは目線を変え、心通う友と語り合い、自分がほんとうにやるべきこと、やりたいこと、そんなことをはっきりと心で確認することができたいい週末となりました。

ここ数日ずっと迷ってはいたけど、心は固まりました。

トレボンのスタッフとの絆を私にとっては家族のように、離れたくて日本を、トレボンを離れたのではなく、またいつかみんなと共にパンを作る日を願うように、今フランスのアソシーションの活動とその仲間は、とても大切なものとなっていることを心から感じ,今を精いっぱい感謝して生きていきたい,また仲間と共にパンを作る日々を過ごしたい、そうあらためて感じたパリでした。

アンジェに帰ってくるととても落ち着きました。たまに行くパリはいいけど、やっぱりパン屋をやりたい場所はアンジェだとも心で確認できました。

2017年1月13日 (金)

ナンテン

すべての物事には何らかの意味があって、何を伝えようとしているのかいつも読み取ろうと思っています。選択することは難しいことです。でも、考えて考えて考えるしか在りません。自信はなくてもそうして、自分で選んだ道は今までも間違ってはいませんでした。

一歩を踏み出すと、何かが音を立てたように動き出す時があります。その前まではなかなか動かなかったことも、時が来れば動き出す時が来ます。今がその時のようです。起こってくるいろんなことを通して、心の声と直感と神様のサインに心研ぎすませ,選択すべき時です。

トレボンのスタッフが送ってくれた年賀状。はるかかなたの日本から一枚のはがきが旅してくるなんてロマンティックですよね、よくぞやってきた~と思います。はがきの裏には、南天のイラストがありました。添えられた言葉は、

難を転ずる南天

いいはがき選ぶなぁ~と、また涙。だって、今日もどしゃぶりの雨の中カッパきて、自転車で仕事から帰ってきて、仕事と語学学校とパン屋の物件探しにと奮闘している自分を遠くから眺めて,この言葉を読んで,このはがきを送ってくれたスタッフを思ってなみだでるー。。。

友達の電話で偶然発見した今閉まってるパン屋さん。今その情報を収集中。。。そのパン屋さんのまわりを歩いた時、古い時代のムーラン(製粉に利用していた水車)の跡を発見した時、神様のサインに思えた。。。。

2017年1月 8日 (日)

2017年も新たなスタート。

今日はちょっと緊張して疲れたけど、いろいろ体験しておもしろい一日でした。

まず、朝アンジェでやっと、初めてのパン屋物件をビジット(不動産と一緒に見学し、現在のオーナーにいろいろ話をきくこと),どんなことを聞くべきか,どこを見るべきか朝家を出る前に整理して書き出し,近くの教会でお祈りして出かけました。すっごくいい物件ではなかったけど、立地的にはとてもいい場所で・・・

午後、シャルトルに住んでる友人夫婦がアンジェを訪ねてくれたので、リュアンさんの店を見学し、少しリュアンさんと話しをしました。その後友人夫婦と今日のビジットのこと、物件探しのことを話し合い、フランスの不動産のことに詳しい友人の旦那さんの話を聞きつつ、一緒に食事。

その後今日のビジットの物件を案内して、そのパン屋さんの周辺を一緒にまわり周辺の状況、アンジェの街の様子見てまわりました。今後一緒に私のプロジェクトをやれたらいいなと考えている人たちだからです。

家に帰ってきて疲れたなぁといろいろ考え巡らせてると、電話が・・・。

最近出会った日本人の彼女。私の家の近くに住んでて、最近私のパン屋の計画を話したところでした。彼女の家の近くに最近しまったパン屋があると・・・。

ということで、明日仕事の後見に行ってみることにしました。不思議な一日。

いい立地に、自分に合ったパン屋の物件を見つけることは難しいけど、どんな形で巡り合えるのかちょっと楽しみにしつつ、目の前のことしっかり頑張って前に進みます。

2016年12月27日 (火)

トレボンのシュトーレン

今日、トレボンのシュトーレンとメッセージカードがキャナルのみんなから届きました。クリスマスには、にこっと笑えるビデオメーッセージも平尾のみんなから。

フランスで迎える3回目のクリスマス。毎年トレボンのシュトーレンを送ってくれて、ほんとうにありがとう。時の経つのは早いものだと・・・・もう忘れてしまってもいいくらいなのに、いつも温かい言葉や気持ちを届けてくれて、心から感謝しています。一人で生きてかないといけないフランスで、頑張っていけるのは遠く離れていても、心から愛した素晴らしい仲間であるトレボンのみんなと心がつながっている,そう感じれるからです。

窓から夕暮れのアンジェの空を眺めつつ、今年一年ほんとうにいろいろあったなぁって考えてました。自分がパン屋をやりたいのかわからなくなって、その苦しかった経験を経ても、じっくり考えて導き出した結論は、パン屋をやるという固い決心でした。

人それぞれいろんなことに直面し、悩んで苦しい時もあると思うけど、だからこそ心は研ぎすまれ、見えてくるものがあり、幸せを感じることができて、人の優しさが心にしみるんだと思います。

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